覚醒(始まったな)

6月より牧草収穫作業を行っています。

まずは非常に好天に恵まれた上旬に乾草ロール作業を行いました。

作業行程は、①モアコンディショナー(草刈)②テッタ(牧草乾燥)③ジャンボレーキ(牧草集積)
④ロールベーラー(乾草ロール完成)です。

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写真はモアコンディショナーで牧草を刈っているところです。

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良く乾かした牧草をジャンボレーキで集めている写真です。M川さんに担当してもらいました。

この後ロールベーラーで乾草ロールの完成です。

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出来立ての乾草を早速牛に給与。良い香りがするので集まってきて美味しそうに食べてくれます。

昨日からは切込作業を行っています。

作業行程は①モアコンディショナー②フォレージハーベスターによる収穫(牧草細断)③ダンプによるバンカーサイロへの運搬
④ホイルローダー踏圧⑤密封

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モアコンで刈った牧草をハーベスターで細断しながら収穫しています。担当はM浦君です。

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ダンプでバンカーサイロまで運搬します。

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運ばれてきた牧草はホイルローダーで薄くのばしながら踏み固めます。あまり傾斜をつけないようにするのがコツです。

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モアコン及びホイルローダーは僕の仕事です。

僕の雄姿は妻が撮影してくれました。

踏圧作業は牧場内で一番エラそうな人が行うのがミソです。ほかの作業者を待たせてもしっかり踏み込むことが重要であり、遠慮しないで待たせることが必要だからです。

しっかり踏圧することで牧草サイレージ(発酵飼料)の品質も向上します。

天気がよく全くトラブルも発生しなかったので2日間でバンカーサイロ一基詰め終りました。

鹿野牧場の機動力が発揮できました。

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途中、6/10にお姉ちゃんの通う小学校の運動会があり、伝統のよさこい演舞をとても頑張っていたので写真を貼っておきます。

完璧なユニゾン

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この数日間初夏の陽気が続き、早くもアゲハチョウが花にとまっていました。

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家の横に植えている林檎の花も咲きましたが1週間ほどで散りました。

5月上旬から堆肥撒きを開始し、20日頃よりデントコーン播種作業を行いました。

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毎年恒例ですが作業行程は、①堆肥散布②ディスクハロー③パワーハロー④播種⑤鎮圧⑥追肥⑦土壌処理。

書いててこんなに多かったかという感じです。

パワーハローはM川さん、鎮圧はM浦君に任せました。

今後二人とも様々なトラクター作業ができるように指導していく予定です。

5月末に播種作業のすべての工程を終えることができました。

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今日圃場を見てみると早くも発芽が確認できました。

初期生育の天候は非常に重要です。数日間は好天が続く予報なのでさらに発育が進みそうです。

4葉期ほどで茎葉処理を行います。

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迷路を作ろうと家の横の畑にひまわりを植えました。

昨年はデントコーン用の真空播種機を使用してあまり密生しなかったので、今年は手動の肥料撒きを購入して肥料と共に播種しました。

覆土(種を撒いた後に土を被せる)にディスクハローを使ったためか若干発芽むらができてしまい、迷路ができるほど密生するか微妙です。

レゾンデートル、M川T明、彼の場合

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4/18 南富良野酪農振興会の研修旅行で訪れた箱根牧場で出会った地中海水牛。

この品種を飼育しているのは日本でここだけだそうです。

見た目は象のようですが非常に懐っこくかわいらしい牛でした。

近くのレストランでこの牛の乳で作られたモッツァレラチーズをいただく事ができます。

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研修の帰りに千歳市の淡水魚水族館サーモンパークを見学しました。

鮭を中心とした淡水魚を楽しむことができる水族館です。

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角質を食べてくれるドクターフィッシュ。

見るだけではなく魚を触ることもでき非常に楽しめました。


前回のログで発表した和牛の飼育書籍について、今回は入社一年目M川氏のレポートをそのまま紹介します。



「和牛の飼い方 コツと裏ワザ」

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レポートと言っても、要点らしき部分を抜粋してまとめて書き出しただけですが。
ちゃんとしたレポートでなくてすいません。
↓↓↓↓

「和牛の飼い方」レポート

 

◇子牛の育成管理

・良い子牛とは ①無駄な脂がついておらず、すっきりしている 

②脂肪で体重があるのではなく、よく発育して骨格で体重がある

③粗飼料で胃がしっかりできている

  一方良くないのは、恰幅を良くする目的で出荷前に濃厚飼料を多給し、化粧肉(皮下脂肪)をつけてしまうこと。そうなると相対的に粗飼料の摂取量が減り、胃が鍛えられず、肥育を始めてもエサを十分に食べてくれなくなる。

   育成後半に粗飼料を着実に食い込めるように腹を作るには、育成前半にタンパクの高い濃厚飼料を多給して発育を良くし、第一胃の絨毛を発達させる必要がある。

例として鹿児島県姶良市のエサマニュアルでは、生後10日から高いタンパクのスターターを与え、60日齢で1kg食べられるようになったら離乳。骨格が1番発達する150日齢に濃厚飼料を最大量にし、180日齢を過ぎたら濃厚飼料を減らし、粗飼料を飽食としている。

ホルスタインは生後30日内でもスターターの摂取量が増えていくが、黒毛は消化機能がホルスタインより未熟な状態で生まれてくるので、スターターをしっかり消化・吸収できるようになるには生後1~2ヶ月かかる。その間に必要な栄養を母乳や代用乳に依存するため、母牛の乳の出が悪い時や子牛の様子を見て、乳が不足していると感じた場合は追加哺乳する。

黒毛は非常に個体差が大きいので、離乳については、一律に日齢で決めるのではなく、子牛の体重やスターターの摂取量を考慮して判断する必要がある。

 

・黒毛の子牛はホルスタインよりも体脂肪が30%少ないため、寒さに弱い。寒冷期は体温維持にカロリーを消費するため免疫低下になりやすいことから、6ヶ月齢までの死廃事故件数は寒冷期に増加する傾向にある。また、生後3ヶ月間の平均THI(温湿度指数)が高いほど、セリ出荷時のDG(1日増体重)が増加することが明らかになっており、冬から春に生まれる子牛の発育が夏生まれよりも劣るという結果から、生後3ヶ月間の子牛を積極的に保温することが重要。それが疾病予防や発育改善に繋がる。

 

◇母牛の管理

 ・初乳の品質と量は、分娩2週間前までに母牛の第一胃内で生成させる菌体量に比例する。従って、妊娠末期の別飼い、増し飼いは子牛の体重を増加させ、成熟度や免疫能を高めるためには必須。妊娠末期は飼養標準の5~7割増しの栄養が必要なため、増し飼いについては、分娩3~2.5ヶ月前から粗飼料を変更し、2~4週間の馴らし期間を設けて配合飼料の追飼を開始する。別飼いは分娩2ヶ月前から実施するのが望ましい。


レポートという作業から離れて早17年  〇川

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前回のログのレポートでも「気になった所を箇条書き」・・・今回のレポートも「抜粋してまとめて」・・・。

やはりアラフォーのおっさん二人組のレポートは言い訳から始まり本の中身をただコピペしただけ。

やはりここは鹿野牧場の最後の砦!

早稲田ブレイン!!

M浦に期待するしかありません!!!

彼ならきっと!

本の内容をまとめただけではなく、深い考察と、その内容を受けて将来鹿野牧場はこうあるべきというレポートというより素晴らしい論文を提出してくれるでしょう!!!

それでは次回のアップを震えて待て!!

三八の選択を

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今朝生まれたメス子牛です。

この子の父親は「シーカルヘイ ツルー PP ET」(7H12814)です。名号についているPPとは無角遺伝子のことで、生まれてくる牛には100%角が生えてきません。

通常ホルスタインは角が生えてくるので、除角の手間や除角の際の牛の苦痛が省かれます。


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先日は僕の誕生日で家族と社員の皆さんにお祝いして頂きました。

ちなみにみんなで食事ができるようにダイニングテーブルを大きいものに買い替えました。

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子供たちからサプライズのお手紙をもらい、感動のあまり涙がダム状態。


突然ですが、38歳になる今年、一大決心をして鹿野牧場を大きく方向転換することにしました。

今まで80頭規模で行っていた搾乳頭数を大幅に減少し、新たに和牛繁殖部門を立ち上げる事にしました。

和牛繁殖部門というのは、和牛のメス牛を飼養し生まれた子牛、または10ヶ月まで育てた元牛を販売する事業です。

これの一番の目的は、「働き方改革」が提唱されている昨今、当牧場でも社員の労働時間を改善し年間休日数の充実を図ることです。

また日々の搾乳作業は重労働であり、特に当牧場のような繋ぎ牛舎の搾乳は中腰になるので体への負担も大きいです。

このように考えるようになったのは、社員のMMコンビが素晴らしい人たちなので、当牧場で末永く元気に働いてほしいという思いが強かったというのが一番の理由です。

労働を削減するだけではなく、収益も確保しなくてはなりません。鹿野牧場では以前より乳牛の繁殖管理にかなり重点を置いており、これまでの実績もあることから和牛繁殖管理においてもある程度今までの技術を応用してやっていけるのではないかという思惑もあります。

搾乳牛を多頭飼いすることによる糞尿処理の適切管理に限界を感じていたことも一因です。

昨年より前段階として、自家初妊牛を全て売却し、搾乳頭数の減少と和牛導入資金の準備を行ってきました。

今年の6月よりいよいよ和牛メス牛を導入し、産まれた雄牛は販売、雌牛は基本牧場に残し繁殖メス牛頭数の拡大を図っていきます。

最終的な目標としては搾乳牛30~40頭、繁殖和牛50~60頭の予定です。


というわけで、今僕たちは和牛飼養の勉強中です。

先日関連書籍を3冊購入し、僕も含めて1人1冊読んでレポートを提出するように指令を出しました。

3つのレポートはこのブログで紹介予定で、今日は先陣を切って僕の読んだ書籍を紹介します。



「肉牛飼養全科」1954年初版とかなり古く、大学の教科書を彷彿とさせる文字の小ささと多さでゲンナリしながら飛ばし読みしました。

乳牛を管理するうえでも再確認すべき内容が多く、とりあえず今回は気になった箇所を箇条書き的に紹介しましょう。

ちゃんとしたレポートはいい本を選択しているMMコンビに期待しましょう。笑

①和牛に限らず牛体の発育順序は頭⇒四肢⇒胸郭⇒腰であり、骨格形成の後に筋肉の形成に重点が置かれることを意識して育成管理を行うべきである。

②繁殖牛の導入時の選択基準において、体型・資質、繁殖成績の良し悪しなどが挙げられていたが乳量の多さも重要項目である。それは生まれた子牛が十分に発育できる初乳を接種するためである。
(ホルスタインの場合、3~5日程度母牛の初乳を与えた後粉ミルクに移行するが、和牛の場合生まれた子牛を数か月母牛に付けて直接母牛から哺乳するため)
哺乳する前と哺乳後の乳房容積がはっきりと差が付き、母牛が少しやせてくる状態なら乳がよく出ていると推測できる。

③メス牛を子牛から育て性成熟が進むと初発情がみられるが、いつ起こるかが重要である。初発情が7~8ヶ月齢とあまり早くから発情する牛というのは栄養状態が高すぎる傾向にあり、その後の太り過ぎによる妊娠障害を起こしやすい。低栄養過ぎても発情は起こらないので、10~12ヶ月程度で起こるように栄養状態を調整しなければならない。

今回は以上です。

実は1年ほど前にM浦君と富良野管内の優良和牛繁殖牧場を見学しているので、折をみてそちらも紹介しましょう。

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このあたりもようやく雪が解けてきたので、最後に写真を貼っておきます。

マグハウシガラー

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躍動感あふれるクウの写真。

雪の日は雪かきのついでに遊んでもらえるので喜んで走りまわります。

このあたりの積雪量は例年より少なめです。

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昨日は会社の皆とクリスマスパーティーを実施しました。

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今回のクリスマスは久しぶり(10年ぶりくらい?)に妻へサプライズプレゼントを用意しました。

牛のマグカップですが、お店で発見したときはヤギなのか牛なのか4度見くらいして悩みました。

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お尻の方を見て牛と確信して購入。

喜んでもらえたようです。

会議や忘年会が怒涛のように入っていましたがようやく落ち着き、気が付けば今年もあと一週間となりました。

色々ありましたがとても充実した一年間を過ごすことができたと思います。

今年も一年間鹿野牧場netにお付き合い頂きありがとうございました。

来年も鹿野牧場の様々な出来事を紹介していきますのでよろしくお願いします。
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Author:hirovsushi
北海道、富良野管内で逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、ニゲチャダメダ。

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