希望のコンティニュー

前回のログで紹介したぷちえヴぁシリーズで特にエモい3体をアップしておきます。
2月上旬、南富良野町農業委員会の研修旅行で釧路に行きました。
有名な和商市場でお土産などの買い物ができ、更に勝手丼というのを体験してきました。

まずは酢飯を別の店で買うという謎のシステム、そういうものらしいです。

どんぶりご飯をネタの売っている店に持っていき、好きにネタを注文して海鮮丼にしてもらえます。

あれもこれもと頼んでいるうちに結構なお値段の海鮮丼が完成。
港町ならではの新鮮さで美味しくいただきました。特にウニが良かったのと、ホッケもなかなか食べられないネタで堪能できました。
釧路といえばのまりも羊羹や、この辺りでは手に入らないような珍味のお土産が家族にとても喜ばれました。
話題は変わり先日、弟君と富良野スキー場に行きました。
(妻とお姉ちゃんは新生活に向けたお買い物で別行動)
弟君は初めての富良野スキー場、僕は約20年ぶりです。

気温はマイナス5度。寒すぎずスキー日和でした。

標高のあるスキー場なので天気が頻繁に変わりました。
天気が良ければ富良野市街と十勝岳連峰を一望できます。
いつも行っている南富良野スキー場とはコースの数、長さともに比べ物にならないスケールです。
さらに弟君は高速リフトやゴンドラが初体験でとても楽しんでいる様子でした。
一日中滑り倒して足がパンパンに張りました。
最近の牧場の様子も。

以前はホルスタインの哺乳、育成牛用のこの牛舎は全て和牛に入れ替わりました。
手前の3頭は1~2ヶ月後に出荷を控えている雄牛です。
君はよくやってる えらいよ

完全にネタ切れなので、コレクションボックスを撮影しときました。
どこに焦点を当てたいのか完全に迷った末の写真。

先日の大雪は交通が一時マヒするほどで、道内各地で停電も発生していました。
雪が降って喜ぶのは犬と子供たちで、臨時休校になったこともあり、かまくらを作って遊んでいました。

休日を利用して牧場の牛乳を使ったモッツァレラチーズ作りに挑戦しました。
写真はクエン酸などで分離させた牛乳をカードとホエーに分けている様子。

分離したカードは熱湯を使って練り上げ、氷水で冷やして完成です。

完成品。

出来立てのチーズはピザトーストにしました。チーズ以外の具剤も弟君が切りました。
もちもちした食感で美味しくいただけました。弟君の初めてのチーズ作りは成功に終わりました。

今年最後に生まれたのは、受精卵移植の和牛雄牛でした。
母牛は初産のホルで、直接飲ませるのは初の試みでしたが上手に飲ませていました。
和牛の母牛よりたくさんお乳が出るので、子牛はいつもよりお腹いっぱいなのかなと想像していました。
ここじゃ生きられない、けど、ここが好き


前回アップしたフィギュア。最近ので一番のお気に入りなので別アングルでもどうぞ。
最近エヴァグッズを必ず紹介していましたが、ご高察のとおりネタ切れです。
11月初め、土地改良区の道外研修に行ってきました。
視察先は、長崎、熊本、福岡です。
改良区の視察ということで、用排水の、特に基盤整備の視察先が多く、特に熊本市西区の圃場整備の歩みは勉強になりました。
表作で飼料用稲を作付し、9月に酪農家に収穫してもらった後に裏作の玉ねぎを栽培しているとのことでした。
北海道の豪雪地帯では考えられない作付体系で非常に感心しました。
また、北海道とは比べ物にならない程、農地の価格が高いというのも印象的でした。
視察以外にも多くの名所を訪れましたので、何枚か写真をアップしておきます。

長崎市内にある眼鏡橋。長崎は異国情緒にあふれる街並みが印象的でした。

オランダ坂。

グラバー園から市内を一望できました。右側には稲佐山も。

熊本市。マスク装着のくまモンがお出迎え。

熊本城。

熊本城内からの眺め。北海道は終わりましたが、こちらでは紅葉が始まったばかりでした。

最後に太宰府天満宮。平日にもかかわらず多くの参拝客で賑わっていました。
ここでは子供たちに学業成就のお守りを買いました。

境内にあった非常に大きなくすの木。
3泊4日の日程はあっという間に過ぎ、北海道に戻るとすっかり冬の気温で震えました。
これまでの全てのカオスに

先日UFOキャッチャーで獲得した「エヴァの呪縛から解放されて成長したアスカ」
プラグスーツがびりびりに破れているので正面からの写真は控えておきます笑

7月下旬から麦わらロール作業が始まりました。
最初の数日は完全に終わっていなかった一番草の収穫も並行して行いました。
相変わらず数日おきに雨も降られたため非常に苦労しました。

早朝、ロールを回収している時の写真です。

倉庫に入りきらないロールは雨にあたらないようにラップ梱包しました。
その数150個程。結構時間のかかる作業です。
全ての作業が完了するまで8/7までかかり過酷な2週間となりました。
妻と子供たちは、妻の両親、兄家族と共に上川を中心とした旅行へ。

美瑛にある白金青い池。

四季彩の丘。綺麗に花が植えられており感動的な風景が広がっています。
他に金山湖ラーチのコテージに泊まったり、旭山動物園に行ったりと夏休みを満喫できたようです。
今回僕は残念ながら参加できませんでしたが、コテージで少し顔を合わせることができました。元気な顔が見れて良かったです。
8/11追記
いつものデントコーン畑を遠くから眺めたところぽつぽつと穴が開いているように見えたのでドローンを飛ばしてみました。
まだ収穫までひと月以上あるというのに結構熊に荒らされています。
さらに、ドローンを片付けて家に戻ると変な音が聞こえてきました。
お分かりいただけただろうか。
どうやら熊の鳴き声のようです。本当に近くに生息していることを実感し恐ろしく感じます。
沖縄に集う、運命を仕組まれたチルドレンたち

お姉ちゃんは6月末に5日間の沖縄旅行に出かけてきました。
南富良野町と沖縄県本部町は交流都市として、毎年夏に南富良野町の小学校高学年の子たちが本部町を訪れています。
冬には本部町の子供が南富良野町を訪れ、スキーをしたりホームステイでこちらの生活を体験したりします。今年はコロナの影響でホームステイは中止になっており
今は人数が少ないので南富良野の6年生は全員沖縄旅行に参加できます。
ちなみに僕も小学生の時に沖縄に行きましたが、その頃は子供の数が多かったので参加者を選抜するために作文による審査がありました。僕は沖縄への熱い思いを作文にしたため、見事沖縄旅行を勝ち取ったのであります(笑)

美ら海水族館。
お姉ちゃんの学校では同学年の友達はいません。今回初めての同い年の子たちとの旅行はとても楽しかったことでしょう。

お父さんへのお土産は美ら海水族館で買ったしおりでした。
お土産は何がいいのと聞かれ、「美ら海のジンベイザメにちなんだ何か」とリクエストしていた結果です。思いのほかセンスの良いお土産でとても嬉しく、一生の宝ものになるでしょう笑
デジカメで撮ってきた写真を見せてもらいながら、楽しかった沖縄の報告もしてもらいました。
意外と写真が上手で感心しました。

伸びに伸びていた一番草の収穫は7月の中旬までかかりようやく終わりが見えてきました。

天気がかなり不安定だったので、ハーベスターによる切り込み作業と、ロール作業を並行してやらざるを得ないというかなり過酷な状況でした。
まだ完全に終わったわけではありません。7月末からは麦刈りに伴う麦わらロール作業が始まるので何とかそこまでには終わらせたいところです。

デントコーンの生育状況は今のところこの数年で一番良好です。
6月上旬から天気は不安定だったものの、デントコーン的には丁度よく高温の晴れの日と雨が繰り返されていたということなのでしょう。

話題は変わり、右側の牛は一週間ほど前に分娩したため左の牛に比べ乳房が大きくなっているのがわかります。
生まれた子牛は一週間母牛のお乳を飲んで育ちました。
一週間後からは人工哺乳に切り替えるために母牛とは離し、母牛は繁殖牛群に戻し次の発情を待ちます。
乳房が萎むまではもう数週間程かかると思われ、それまでは張って痛むのか時折吠えたりしています。

忙しくて摘果をしていなかったのでりんごの実が大量についていました。
今日は少し実の数を減らし袋掛けをしました。
子供たちが結構楽しみにしていると聞き張り切って作業しました。
秋の収穫が楽しみです。