山川さん一行訪問

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今日は突然山川さんが、北海道各地で山Pを実践されている方々と共に訪問されました。

早くから山Pを実践されている先輩もおり、生意気に当牧場の実践内容など語ってしまいすみませんでした。

山P酪農部門一番弟子(自称)ということでお許しください。

ちなみに来年の1月13日に「NPO法人オーガニックサポート土づくりセミナー」が北海道大学で開催され、僕はふらのヤマP研究会員として参加予定です。今日来られた方も参加予定ということで、再会を楽しみにしています。

お土産のスイートポテトは子供たちがおいしくいただきました。
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山川さん訪問

  
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今日はパワー開発研究所の山川さんと、空知土壌開発研究会の会長の渡邊さんにお越しいただきました。

空知土壌研究会は空知地区において山Pを実践している農業者の集まりです。ちなみに僕の地区にも「ふらの山P研究会」があり、志を共にする皆さんと山Pの勉強をしています。

写真は9月に山Pを実施した牧草畑を掘った写真です。

硬盤層はなくなり、牧草の根は地下60㎝以上に達していました。

また、地中にはミミズが存在し、畑の脇の道路上にまでミミズが多数存在していました。 

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次の写真は、堆肥の様子です。

9月中旬に牧場の堆肥盤より搬出し、畑に堆積した堆肥です。生の牛糞に、もみ殻とホタテの貝殻を素焼きにし粉砕したものを混ぜています。仕上げに光合成細菌も散布しています。

搬出した時には、めまいがするほどのアンモニア臭を放っていた牛糞がまったくの無臭になっていました。

実はこの2日前にも山川さんが訪問され、牧場の尿溜めに畑の土(地表10㎝の部分)をスコップ1杯入れたのですが、この日には尿溜め臭いが半減していました。

この部分の土には1グラム当たり数億個の微生物が存在し、それが尿のアンモニア成分を分解してくれるとか。

今日も様々な興味深いお話をされていきました。とても刺激的な一日でした。






ヤマカワプログラム

当牧場では、パワー開発研究所の山川氏が提唱しているヤマカワプログラム(山P)という不耕起栽培を実施しています。

プラウなどの耕うん作業機械を使って下層の土と表層の土を反転させると、地中に硬盤層という固い層ができます。畑を棒で刺してみると20~30㎝あたりで固い層にあたると思います。これが硬盤層です。

硬盤層ができると、それより下層(栄養が豊富)に作物の根が張りにくくなります。

また硬盤層上に水が溜まりやすく、畑の水はけが悪くなります。

そこで、硬盤層のできた畑に山Pを実施します。

①山川氏の作った光合成細菌と酵母エキスを使用します。前者はすべての微生物の動きを呼び起こすトリガーです。後者は土の栄養分です。

②畑を掘ってみて、硬盤(20~30㎝に固い層が存在します)の土を2㎏程採取。

③土を煮ます。ステンレスの鍋に10ℓの水と土を入れて30分ほど。冷めたら上澄み液を取ります。これを土のスープと呼びます。

④光合成細菌と酵母エキス、土のスープを3,000倍に薄めて1haあたり1,000ℓ畑にまきます。1週間ほどで硬盤層は消えます。畑を棒で刺してみると、以前より深く刺さるようになります。

以上が山Pの基本です。当牧場では、牛糞堆肥に光合成細菌を3,000倍に薄めて散布したものを牧草畑に撒き、その畑の土のスープを散布しています。

9月上旬に山Pを実施、数日前に牧草畑を掘ってみましたが、土が柔らかくなり硬盤もなくなりました。実施する前はあまりいなかったミミズも多く出てきました。確実に成果はあがっています。

これから山Pを応用した様々な取り組みも書いていきます。見てくださいね。

求人情報

 
現在、鹿野牧場では従業員を募集しています。

のんびり自分の時間がほしい方は、4:30~7:00、15:30~18:00勤務(季節などにより変動あり)。

作業内容は、乳搾り、餌やり、搾乳牛舎掃除などです。

それ以外の時間は自由に田舎暮らしを満喫していただけます。

野菜作り用に畑も無料でお貸しします。

しっかり働きたいという方は、4:00~18:00勤務(実働8時間程度)、月6休という正規雇用も用意しています。

こちらは上記作業以外に、タイヤショベル等を使った搾乳牛舎以外の掃除、畑管理・牧草収穫などの季節作業など、本格的な”酪農家”として作業していただきます。

どちらもあなたのライフスタイルに合った作業時間を相談ください。

また、ほかの地域から来られる方には公営住宅なども紹介できます。

興味のある方は、shikanodairyfarm@gmail.com までお問い合わせください。 
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育成舎掃除中

はじめまして。

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こんにちは、hirovsushiです。

北海道南富良野町で酪農をしています。

鹿野牧場ではホルスタイン150頭(搾乳牛80頭)を飼養しています。

この地域はたくさんの自然に囲まれ、四季折々の楽しみがあります。

このブログでは、様々な田舎暮らしの提案と、鹿野牧場の様子を紹介していきます。

また、鹿野牧場では2013年よりヤマカワプログラムと呼ばれる自然にやさしい不耕起栽培と堆肥作りを実践しています。

興味のある方は、shikanodairyfarm@gmail.com にお問い合わせください。

プロフィール

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Author:hirovsushi
北海道、富良野管内で逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、ニゲチャダメダ。

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