中札内村 カーフゲート
今日はふらの酪農部会の視察研修で、中札内村の農事組合法人カーフゲートを訪問しました。
カーフゲートは村内の13戸の酪農家で構成されており、構成員から委託された生後3日から8ヶ月の乳牛雌牛を哺育・育成しています。
ワクチンプログラムや、疾病対策が確立されており、牧場長が丁寧に質問に答えてくれ大変勉強になりました。
毎週木曜日が子牛集荷の日で、ちょうどこの日入牧してきた子牛たちです。
入牧して1週間ほどで、哺乳ロボットが設置されている牛舎に移動します。
離乳後は月齢に応じて10~15頭程度に群分けされています。
久々に赤い牛を見たので思わず写真を撮りました。赤い牛は、平たく言うとレッド因子と呼ばれる遺伝子を保有する牛同士を交配すると生まれます。
僕も赤牛作りに挑戦したことがあります。赤牛は生まれたのですがオスだったのでそれ以降は断念しました。↓
カーフゲートは村内の13戸の酪農家で構成されており、構成員から委託された生後3日から8ヶ月の乳牛雌牛を哺育・育成しています。
ワクチンプログラムや、疾病対策が確立されており、牧場長が丁寧に質問に答えてくれ大変勉強になりました。

毎週木曜日が子牛集荷の日で、ちょうどこの日入牧してきた子牛たちです。

入牧して1週間ほどで、哺乳ロボットが設置されている牛舎に移動します。

離乳後は月齢に応じて10~15頭程度に群分けされています。
久々に赤い牛を見たので思わず写真を撮りました。赤い牛は、平たく言うとレッド因子と呼ばれる遺伝子を保有する牛同士を交配すると生まれます。
僕も赤牛作りに挑戦したことがあります。赤牛は生まれたのですがオスだったのでそれ以降は断念しました。↓

コンビニで
お昼にコンビニ行くとこんな雑誌があったのでついつい買ってしまいました。 僕は以前よりコーヒーが好きで、朝食後にはコーヒーをドリップして飲んでいます。 最近スタバで買ったクリスマス限定ブレンドがとてもおいしくて、あっという間に無くなってしまいました。 この雑誌には、様々なコーヒー雑学や、ドリッパー、日本各地のカフェが紹介されていて、カフェの写真は眺めているだけでも楽しい気分になれます。 カフェに行くと、普段自宅では飲めないおいしいコーヒーが飲むことができ、そのカフェ独自の雰囲気も楽しいですよね。 それと、ついついそこで売っているコーヒー、雑貨などに手が伸びてしまいます。 最近は子供が小さいので、なかなか行けませんが、そんなカフェに行ったような気分を満たしてくれる雑誌でした。 ![]() 君の知らないコーヒー (ワールド・ムック1021) (2013/11/25) 不明 商品詳細を見る |
育成牛の除角をしました。

12月だというのに今日は雨でした。この時期は雪が降るよりも雨のほうが寒く感じる気がします。
さて、生後2~3ヶ月頃の牛には除角という作業を施し、角が伸びないようにします。
除角をしないで放っておくと、成牛になってから角が伸びて危険です。
除角は、焼きごてなる道具を使い角が生えている部分を焼きます。角が1~2㎝伸びている場合は切ってから焼きごてを使用します。
今日は5頭ほど実施しました。2~3ヶ月の牛とはいえ、力がついてきているのでなかなか疲れました。
話題は変わって、コメントにあった獣医師のY澤君ですが、先ほど乳房炎に関して激論を交わしたので機会があれば紹介したいと思っています。彼はまだ年齢的に若いのですが、仕事熱心で大変いぢめがいのある青年です。
育成牛の様子です
いつもこのブログを見ていただきありがとうございます。
このブログ、鹿野牧場netと称しながら最近は山Pブログと化していたので、今日は牧場の様子を紹介します。
今日は上の写真の若牛に人工授精しました。耳についている黄色いタグには、この牛を識別する個体識別番号というものがついています。
この牛の番号は1407107774です。この牛はこの牧場で777番目に生まれたことを意味しています。
この記事を見た方に幸運が訪れますように…。
今日は1号育成舎を掃除したので、きれいなうちに写真を撮りました。
ここには、哺乳舎を卒業した生後4~12ヶ月の牛が生活しています。
ちなみに777番の牛は2号育成舎にいます。2号育成舎には13ヶ月以上の牛がいます。生後14ヶ月以上になると人口授精をします。
これで妊娠すれば10ヶ月後に子供を産み、牛乳を生産できる牛(搾乳牛)になれます。
777番が今日の授精で妊娠できれば、来年の9月に出産することになります。
このブログ、鹿野牧場netと称しながら最近は山Pブログと化していたので、今日は牧場の様子を紹介します。


今日は上の写真の若牛に人工授精しました。耳についている黄色いタグには、この牛を識別する個体識別番号というものがついています。
この牛の番号は1407107774です。この牛はこの牧場で777番目に生まれたことを意味しています。
この記事を見た方に幸運が訪れますように…。

今日は1号育成舎を掃除したので、きれいなうちに写真を撮りました。
ここには、哺乳舎を卒業した生後4~12ヶ月の牛が生活しています。
ちなみに777番の牛は2号育成舎にいます。2号育成舎には13ヶ月以上の牛がいます。生後14ヶ月以上になると人口授精をします。
これで妊娠すれば10ヶ月後に子供を産み、牛乳を生産できる牛(搾乳牛)になれます。
777番が今日の授精で妊娠できれば、来年の9月に出産することになります。