イクメン日記
山川さん一行訪問
午後から、ヤマカワプログラム(山P)の山川さんが訪れました。
今日はせいぜい4,5名の訪問かなと考えていましたが、蓋を開けてみると15名近くの訪問がありました。
今回は近隣の酪農家が中心で、みなさん堆肥処理には困っているということでした。
当牧場の取り組みを説明し、山Pによって出来上がった堆肥を見ていかれました。
今回はまだ山Pを実践していない方への説明でしたので、真新しい情報はありませんが、来年1/13の「オーガニックサポート土づくりセミナー」では、山Pの核心に迫る講義があるそうなので楽しみです。
午前中はふらの乳検組合という組織の役員会があり、「バイオガスプラント」の話題が上がりました。
これは家畜排せつ物を発酵させたときに発生するメタンなどのバイオガスを燃料として、電気などのエネルギーを生産するシステムです。発酵後の消化液は、有機肥料として畑に散布されます。
家畜排せつ物処理の問題は、僕たち畜産業者にはつきものです。
バイオガスプラントシステムを導入するには、かなりの設備投資が必要です。ギガファームと呼ばれる大規模牧場や、酪農の多い地帯では共同で導入も可能です。また、生産した電気を北電に買ってもらうにしても場所的な制約があるようです。(たとえば住宅密集地の近くであれば、電気の需要も多く、そうでなければ北電が売電契約を結んでくれない)
この地域は残念ながらそういう好条件ではないので、何とか山Pで微生物の力を利用しながら、家畜排せつ物の問題に向き合っていきたいと考えています。
バイオガスプラントについてですが、浅い知識で書いているので、勘違い等あるかもしれませんがご容赦ください。
今日はせいぜい4,5名の訪問かなと考えていましたが、蓋を開けてみると15名近くの訪問がありました。
今回は近隣の酪農家が中心で、みなさん堆肥処理には困っているということでした。
当牧場の取り組みを説明し、山Pによって出来上がった堆肥を見ていかれました。
今回はまだ山Pを実践していない方への説明でしたので、真新しい情報はありませんが、来年1/13の「オーガニックサポート土づくりセミナー」では、山Pの核心に迫る講義があるそうなので楽しみです。

午前中はふらの乳検組合という組織の役員会があり、「バイオガスプラント」の話題が上がりました。
これは家畜排せつ物を発酵させたときに発生するメタンなどのバイオガスを燃料として、電気などのエネルギーを生産するシステムです。発酵後の消化液は、有機肥料として畑に散布されます。
家畜排せつ物処理の問題は、僕たち畜産業者にはつきものです。
バイオガスプラントシステムを導入するには、かなりの設備投資が必要です。ギガファームと呼ばれる大規模牧場や、酪農の多い地帯では共同で導入も可能です。また、生産した電気を北電に買ってもらうにしても場所的な制約があるようです。(たとえば住宅密集地の近くであれば、電気の需要も多く、そうでなければ北電が売電契約を結んでくれない)
この地域は残念ながらそういう好条件ではないので、何とか山Pで微生物の力を利用しながら、家畜排せつ物の問題に向き合っていきたいと考えています。
バイオガスプラントについてですが、浅い知識で書いているので、勘違い等あるかもしれませんがご容赦ください。