男の戦い
今日は新得町の(株)狩勝牧場(http://www.karikachi.jp/)の次長、増水さんが牧場に来られました。
増水さんは、ヤマカワプログラムに興味を持っており、このブログにたどり着き今回の訪問となりました。
ふざけたタイトルをつけている場合じゃないなと痛感しました。
彼は、今現在主流となっている農薬や化学肥料を使い大型機械を投入する現行農法や、乳牛の高泌乳化による淘汰の低年齢化に疑問を持っていました。
やってみなければ何も変わらないとしきりにおっしゃっており、知識もかなり豊富で、これから様々な取組を計画しているようでした。
鹿野牧場の取り組みを説明させていただき、堆肥やスラリー(尿などの液状堆肥)を見ていかれました。
僕自身驚いているのですが、スラリーの臭いがかなり低減されていて、光合成細菌の効果を再確認しました。
たくさん話をして、同じ志を持っている方がいると知って大変うれしく感じました。
勝手に(株)狩勝牧場のリンクを追加させていただきました。
昨日から牧草畑に肥料を撒く作業が始まっています。
上の写真は堆肥を撒くマニュアスプレッタという作業機械です。
明日から並行して堆肥も撒き始める予定です。

この数日かなり暖かくなり、雪も大分解けました。
上の写真、楽しそうに遊具で遊んでいますが、数秒後に弟君が落下します。
増水さんは、ヤマカワプログラムに興味を持っており、このブログにたどり着き今回の訪問となりました。
やってみなければ何も変わらないとしきりにおっしゃっており、知識もかなり豊富で、これから様々な取組を計画しているようでした。

鹿野牧場の取り組みを説明させていただき、堆肥やスラリー(尿などの液状堆肥)を見ていかれました。
僕自身驚いているのですが、スラリーの臭いがかなり低減されていて、光合成細菌の効果を再確認しました。
たくさん話をして、同じ志を持っている方がいると知って大変うれしく感じました。
勝手に(株)狩勝牧場のリンクを追加させていただきました。

昨日から牧草畑に肥料を撒く作業が始まっています。
上の写真は堆肥を撒くマニュアスプレッタという作業機械です。
明日から並行して堆肥も撒き始める予定です。

この数日かなり暖かくなり、雪も大分解けました。
上の写真、楽しそうに遊具で遊んでいますが、数秒後に弟君が落下します。
知恵の樹
今日は子供の日が近いので、こいのぼりを上げました。
ちょうどいい風が吹いたので、いい写真が撮れました。

さらに今日は、去年より企んでいたリンゴの苗木を植えました。

上の写真の奥に広がる緑は、去年M輝君に手伝ってもらって植えた芝生です。
芝生と言っても、ケンタッキーブルーグラスなどの草種は高価なので、クローバーを撒きました。

穴を掘って、鹿野牧場で作った堆肥と掘った土を混ぜ、苗木を置き戻しました。
土をかけて、去年(株)ノーザイ企業からもらった牡蠣化石に光合成細菌を混ぜたものを土の上にかけました。
ちょっとマニュアルとは違いますが、ヤマP風に植えてみました。

上の写真が理想の完成形です。
エスパリエ仕立てという樹形です。
昨年の初夏に訪れた恵庭のえこりん村で見て、僕もやってみたいと考えていました。
ちょうどいい風が吹いたので、いい写真が撮れました。

さらに今日は、去年より企んでいたリンゴの苗木を植えました。

上の写真の奥に広がる緑は、去年M輝君に手伝ってもらって植えた芝生です。
芝生と言っても、ケンタッキーブルーグラスなどの草種は高価なので、クローバーを撒きました。

穴を掘って、鹿野牧場で作った堆肥と掘った土を混ぜ、苗木を置き戻しました。
土をかけて、去年(株)ノーザイ企業からもらった牡蠣化石に光合成細菌を混ぜたものを土の上にかけました。
ちょっとマニュアルとは違いますが、ヤマP風に植えてみました。

上の写真が理想の完成形です。
エスパリエ仕立てという樹形です。
昨年の初夏に訪れた恵庭のえこりん村で見て、僕もやってみたいと考えていました。
団粒構造補完委員会始動
記事の順番が逆になってしまいました。
一昨日、ふらの山P研究会より以下のようなFAXが入りました。
http://blog-imgs-68.fc2.com/s/h/i/shikanodairyfarm/0417.jpg
そして昨日、真偽のほどを確かめるべく、玉ねぎの圃場に向かいました。
現場には続々と会員が集まってきて、15名ほどになりました。
玉ねぎと小豆の圃場が隣り合っていて、写真は小豆畑です。
今年は、こちらにも玉ねぎを植えるとのこと。
昨年は、定植後に光合成細菌と土のスープを散布し、収穫後は堆肥を10aあたり2~3トン撒き、軽くロータリーをかけたそうです。
一昨日、ふらの山P研究会より以下のようなFAXが入りました。
http://blog-imgs-68.fc2.com/s/h/i/shikanodairyfarm/0417.jpg
そして昨日、真偽のほどを確かめるべく、玉ねぎの圃場に向かいました。
現場には続々と会員が集まってきて、15名ほどになりました。

玉ねぎと小豆の圃場が隣り合っていて、写真は小豆畑です。
今年は、こちらにも玉ねぎを植えるとのこと。
昨年は、定植後に光合成細菌と土のスープを散布し、収穫後は堆肥を10aあたり2~3トン撒き、軽くロータリーをかけたそうです。
自作の価値は
雨、逃げ出した後
4/3~4/4の二日間、ふらの酪農青年部の視察研修がありました。
まず3日、剣淵町の牧場に視察に来ました。
この牧場は、ジャージーという種類の牛のブリーダーです。
フリーバーンと呼ばれる方式の寝床です。
ふかふかしていて、牛がとても気持ちよさそうに寝ていました。
おがくずやもみ殻を牛床に堆積しています。
上の写真は牛床断面の様子です。掃除するときは表面の数十cmを取り除き、その上に新しい敷料を敷いているそうです。
牛舎内部をパノラマ撮影してみました。うまく見れるでしょうか。 クリックしてご覧ください。
半分はホルスタインのスペースでした。
次に、(有)デイリーサポート士別の保育・育成センターを視察しました。
哺乳中の子牛施設です。
離乳してからの施設です。
(有)デイリーサポート士別は、士別市の22戸の酪農家から校正されており、構成員の牧草地管理・収穫、それをベースにTMRという形態の餌を作り、構成員に届けています。
そのほかに、今回視察した哺育・育成事業があり、構成員より生後3.4日から子牛を預けられ、哺育・育成し妊娠させて戻しています。
実践・研修牧場もあり、新規就農希望者のバックアップ体制も非常に充実していました。
視察を終え、旭川にて懇親会がありました。
旭川はこの日雨でした。
なんだか体調が優れず、一次会で逃げ帰ってきました。