奇跡のリフレイン

畑に堆肥を撒いているのですが、以前より仕込んでいた堆肥がなくなってしまいました。

そこで、今年の5月に堆肥盤より搬出した若い堆肥を動かしてみると、全く匂いがせず堆肥化が進んでいたので畑に撒くことにしました。

s-0930.jpg 

去年よりヤマカワプログラムをはじめ、

このような堆積した堆肥に初めて山川氏の光合成細菌をかけた時、匂いが半減したのですが、完全になくなったわけではありませんでした。

では今回の若い堆肥はなぜ匂いが消えているのかと考えました。

10月号の「現代農業」に堆肥の話題が掲載されていましたが、嫌気性発酵がキーワードではないかと考えました。

ヤマカワプログラムを始めてから、M輝君が毎日排泄したばかりの牛糞に光合成細菌をかけています。

原料である発酵前の牛糞に嫌気性の光合成細菌を混ぜることにより、堆肥発酵が良質な嫌気性菌主導となり、嫌気性発酵堆肥が出来上がったのではないでしょうか。

ヤマカワプログラムを始めるまで堆肥発酵は、沢山空気を入れて好気性発酵をさせるか、堆積放置することにより腐敗菌が増殖する腐敗型の堆肥しか作れませんでした。

そのようにして出来上がり、好気性菌や腐敗菌が支配している堆肥にいくら光合成細菌を入れても、なかなか影響しにくかったのではないかと考えました。

堆肥盤やスラリータンクには国から補助金が出て酪農家は堆肥処理施設を持っていますが、それらは全て好気性発酵を想定した施設なのです。

よくこの業界では完熟堆肥という言葉を聞きます。

大量の空気を入れ、好気性発酵により出来上がった腐熟堆肥です。

完熟堆肥を作るには、設備投資も完全に発酵するまでの時間もかかり、その分堆肥の栄養分も流出してしまいます。

嫌気性堆肥は、短い期間で完成するため手間もかからず、栄養価も高い堆肥が出来上がるのです。

そのことに気付いたとき、ヤマカワプログラムの、光合成細菌の真骨頂を見た気がしてとても興奮しました。

詳しくは現代農業10月号をご覧ください。

s-0930-2.jpg 

また今日は、収穫後のデントコーン畑を掘ってみました。

上の写真はデントコーンが植わっていた場所を掘ってみた様子です。

地下の下部分の色が変わっています。

この部分は地下30~40㎝で、もともと青粘土層だったのですが、ここまでデントコーンの根が伸び、粘土が赤く酸化していました。

去年までは、収穫後のデントコーンの茎を引っ張ると簡単に引っこ抜くことができたのですが、今年は全く抜くことはできません。

それだけ根が深く広く張ることができるようになった、ということだと思います。

続きを読む »

シカノ、魂の座

ここ数日の出来事を写真と共に。

s-0927-4.jpg 

随分山の木々も色付いてきました。



 s-0927-1.jpg

ここは数日前に新しく牧草の種を撒いた畑です。

無事に芽生えてきました。数か所水はけの悪い場所では芽が出ず、雑草が侵入してきそうです。

s-0927-2.jpg

母が作ったハロウィンカボチャです。

ひと月後には、これを用いた芸術作品を掲載できると思います。
s-0927-3.jpg

今はまだ堆肥撒きの作業中です。

機械作業は様々なトラブルに見舞われます。

上の写真は、トラクターとマニュアスプレッタという堆肥撒き用の作業機械を連結しているピンが抜けてしまい、マニュアスプレッタがひっくり返ってしまった様子です。

M輝君に手伝ってもらいなんとか復旧しました。

谷間の中心で肥を撒いた牛屋

 昨日より今シーズン最後の畑作業、各畑に堆肥撒きを始めました。

今年一年の収穫に感謝しつつ、作物を得たことによって減少したであろう土の腐植を増やすのが目的です。

霜の降りる1~2週間前までに撒くようにと、山川氏には言われています。

微生物の動きが活発なうちに堆肥を入れて、寒くなる前に分解してもらうためです。

s-0923-3.jpg

堆肥を撒いた後の牧草畑。10a当たり1~2トン程度なので、ほとんど堆肥は見えません。

今回も㈱ノーザイ企業の「スーパーシェル光」を堆肥にまぶして撒いています。

これは牡蠣化石やモンモリロナイトといった多孔質の鉱物に光合成細菌を付着させている土壌改良剤です。

一度撒くことによって、半永久的に光合成細菌の波動を放出し続け、土壌微生物の活性化と土壌の団粒化を促進してくれるものと理解して使用しています。

話題は変わり、今日子供たちは「こどもえほんまつり」に出かけていきました。

子育て支援ボランティアが主催する催しです。

s-0923-2.jpg

ヨーロッパのおもちゃなどで遊びました。

s-0923-1.jpg

絵本もたくさん展示されました。

人形劇などもあり、ずいぶん楽しんできたようです。

予告

s-0922-1.jpg  

デントコーン作業後、山に入ってもきのこは手に入らなかった。

生きる気力を失ったまま放浪を続ける鹿野牧場。

たどり着いた場所が彼に希望を与える。

発動するヤマカワ補完計画。

s-0922-2.jpg 

ついに絵本祭りに集う、運命を仕組まれた子供たち。

はたして、生きることを望む人々の物語はどこへ向かうのか。

次回、「谷間の中心で肥を撒いた牛屋」。

さーてこの次も、サービスサービスぅ!

静止した雲の下で 2

今日もデントコーン収穫作業です。

s-0914-1.jpg

ここはたびたび紹介している場所です。(M波さんが視察したり、石拾いをしたり)

なかなかの収量がありました。

s-0914-2.jpg

身の入りはこんな感じです。

36段付いています。ちなみに5/21播種です。

s-0914-3.jpg

ここは熊が侵入したと紹介した畑です。

広範囲でデントコーンが食い荒らされています。

s-0914-4.jpg

予定通りアグバック2本詰め終りました。

1本あたり200トン入るらしいです。収穫面積は7.7haでした。

というわけで反収は約5.2トンの計算です。将来的には6トン以上収穫できればと考えています。

静止した雲の下で

今日からデントコーンの収穫作業が始まりました。

s-0913-4.jpg

ハーベスターのアタッチメント(先端部分)をコーン用に付け替えて収穫します。

いつもはコンクリート製のバンカーサイロに詰めるのですが、今年はアグバックという強化ビニールにも詰めます。

s-0913-2.jpg

ロールクリエートという会社から、専用の作業機とオペレーターの方が来ました。

トラクターに作業機を装着し、

s-0913-1.jpg

収穫物を搬入します。

収穫物は、赤い作業機の後ろに見えるビニールに詰められていきます。

s-0913-3.jpg

ビニール側から見るとこんな感じです。

s-0913-5.jpg

このように、トラクター側が前に進んでいき、ビニールに収穫物が詰められていきます。

長さは50mほどになります。

明日までにアグバックを2本詰め、残りをバンカーサイロに入れる予定です。

今日はホクレンやパイオニアの方も来られ、コーンの身入りが良いと言われました。

が、雑草も負けじと伸びていたので、来年以降の課題になりそうです。

また、一昨日まで雨が降っていたのですが、それほどぬかることなく作業できました。

これもヤマカワプログラムで水はけが良くなった成果と考えています。

キノコハンター

以前紹介したシメジの秘密ポイントは、実は母に教えてもらった場所であり、自分のシメジポイントがほしいなーと考えていました。

今日は仕事も落ち着いていたので、日曜台にきのこを探しに行きました。

s-0907-1.jpg

名前は忘れましたが、このキノコは食べられません。

s-0907-2.jpg 

これはボリボリです。味噌汁などにすると、出汁が出ておいしいです。

s-0907-3.jpg 

ようやく見つけました。シメジです。

樹木が倒れている付近で探し当てました。

このあたりの土はとてもふかふかしていて、以前普及員の船戸氏が「ゆっくり分解させるのであれば、木質は最高の栄養分になる」とおっしゃっていたのを思い出しました。

また、樹木を分解できるのは担子菌(きのこ)だけだという山川氏の言葉も思い出しました。

この付近でたくさんのシメジを採ることができました。

s-0907-4.jpg 

3kg近く収穫できました。

また今日は、最近ラクヨウきのこ採りにはまっているM輝君とマイタケを探してみました。

マイタケは老齢なミズナラの樹の根元に発生し、傾斜な場所を好む性質があるという情報を元に探してみると、

s-0907-5.jpg 

なんと発見することができました。

s-0907-6.jpg 

下から見るとこんな感じです。

なかなかお目にかかれないのでかなり興奮しました。

が、少し危険な場所に生えていたので、単独では探しに来ないことを約束して今日は退散しました。

まだ小さいので、もう少し待ってから収穫してみます。

s-0907-7.jpg

帰り際、こんなきのこも発見しました。

50cmほどの高さがあり、かなり不気味に存在していました。「マスタケ」という種類らしいです。

山川、鹿野

「現代農業」という農業誌の10月号に鹿野牧場が紹介されました。

6月に取材されたヤマカワプログラムの取り組みに関する内容です。

s-0904-3.jpg

このような構図で、山川氏と共演という感じで照れくさいですが、うれしかったです。(転載にあたると思い記事はぼかしてあるのでご容赦ください)

鹿野牧場は7ページも掲載されていて、驚きました。

社員のM輝君が本域で光合成細菌を散布している様子もしっかり載っていました。

また、さりげなくエヴァおたの岡村さんが、脱サラして山P研究会会員として紹介されていました。

現代農業 2014年 10月号 [雑誌]現代農業 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/09/05)
農山漁村文化協会

商品詳細を見る

今月号はほかにも植物の根や嫌気性細菌に関する記事が多く、大変勉強になりました。





話は変わり、今朝牧草畑の更新が終わったので、休みをもらい帯広までドライブしてきました。

s-0904-2.jpg

上のお店は、行きつけのメガネ店「alfetta」(アルフェッタ)です。

メガネを買うわけでもないのに、一時間以上長居して店長と話したりフレームを見たりとても楽しんできました。

晴、種まいた後

 今日から牧草畑の更新を開始しました。

まず昨日のブロードキャスターで、カルシウムと肥料を撒きます。

s-0903-1.jpg

次に、パワーハローという作業機で砕土(サイド、土を細かくする作業)を行います。

この畑は大きな石が多かったので、事前に小一時間かけて母と石拾いをしました。

今日一番きつい作業でした。

s-0903-2.jpg 

砕土の後、播種機を使って種を撒きます。

この畑にはチモシーとクローバーを混播しました。

混播することでイネ科牧草とマメ科牧草の競合力を高め、収量、栄養価を向上させるのが目的です。

今年は随分好天に恵まれています。

この畑はものすごく水はけが悪いのですが、今日は良い状態で播種することができました。

この後、ローラーという作業機で土を鎮圧させて終了です。

鳴らない、電話

 今日は2番の牧草を乾草ロールにしました。

s-0902-1.jpg

量は一番の1/3ほどしかありませんが、好天が続いたので良い乾草ができました。

これで今年の牧草収穫作業はすべて終了です。

明日からは牧草畑の更新作業に入ります。

ヤマカワプログラムの山川氏には、牧草畑の更新など必要ないと言われていますが、雑草が多すぎる草地は流石に更新します。

牧草地の更新とは、雑草の占有率の高い畑を一度除草剤で枯らし、土を馴らして新しく牧草の種を撒くことをいいます。

s-0902-2.jpg 

トラクターに装備しているのは、ブロードキャスターという化成肥料の散布機です。

更新する畑にタンカルを撒き、パワーハローをかけて播種の予定です。

畑にはあらかじめ堆肥を散布しております。



タイトルについてですが、僕のアイフォンが故障し今日入院する羽目になったので、無理やりこれにしました。
プロフィール

hirovsushi

Author:hirovsushi
北海道、富良野管内で逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、ニゲチャダメダ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
twitter
PR