汎用札型決戦兵器

またしょーもないものを買ったので写真を掲載しておきます。
(画像クリックで大きいサイズを見ることができます)

暖かくなったので久しぶりにドローンを飛ばして写真を撮りました。

このあたりはまだ山桜が咲いています。
このブログは社員の教育用にも使用していますので、今回は一年程前に訪問したふらの管内の優良和牛繁殖経営を紹介します。
<経営内容>
・繁殖和牛40頭
・分娩間隔370日(全国平均400日)
<分娩>
・分娩2.3日前に分娩房に移動。冬季は早めに移動し新生児の凍死が起きないようにしている。
・分娩後5日ほどは親に子牛をつけて初乳を飲ませ、その後ハッチに移動して人工哺乳に切り替える。
<分娩後の授精>
・分娩後30日以降の発情で授精している。
・平均授精回数は1.6回。
<子牛が産まれたら>
・初乳が明らかに飲めていない場合は人工初乳を与える。
・生まれた日に白血病対策ワクチン注射。
・生後約1ヶ月でマンヘミア・ヘモリチカワクチン注射。
・コクシジウム防止薬を飲ませる。
・生後10日程で牛伝染性鼻気勘管炎等ワクチンを鼻に噴霧。
・3ヶ月で5種混合ワクチン。
・風邪・下痢の治療は早めに行う。
<保育>
・子牛は生後5日ほどでハッチに移動、人工哺乳開始。
・一回に付き2リットルほど、スターターをたくさん食べるように心がけている。
<育成牛>
・配合2キロ、一番草飽食からスタート。
・4~5ヶ月で配合3キロ、6~7ヶ月で4キロ、8ヶ月以降は5キロを基本とする。
<その他>
・良質な乾草を作ることを非常に大切にしている。
・通常の管理作業以外に観察時間をきちんと設け、発情や体の変調に早く気付くことができている。
・今後罹るかもしれない疾病の予防対策をしっかり行っている。
・「特別な事は何もしていない」とのことだが、基本的な事がしっかりできていることが簡単なようで非常に重要な事だ。

子牛はある程度で2頭飼いしていた。

こちらはもうすぐ出荷前の生後10ヶ月の元牛。
ここの元牛は市場で非常に人気が高いということです。
MAGI (CASPER)

東京旅行から遅れること一ヶ月、ようやく北海道も桜の開花を迎えました。

毎年恒例ですが、写真はこのあたりでは有名な桜スポットの東大演習林。

4月下旬、畑も乾いたので牧草畑の肥料撒きを行いました。
今年からトラクターにガイダンスというGPS機器を取り付けました。
モニター上で肥料の撒いた箇所が塗りつぶされていくのを確認しながら作業するので、かなり作業むらを軽減することができます。
例年より随分楽に肥料散布を終えられました。
自慢するためにM浦君を呼び出し、ガイダンスを使った肥料撒きを体験してもらいました。
初めての肥料撒きとなれないモニターを見ながらの作業であまりにもへたくそだったので、お手本を見せたところ、
M「こんなに技術の差があるなんて悔しいなあ」
鹿「何回もやればできるよ(当たり前だろ、何年トラクターやってると思ってんだ)笑」

並行してM川さんにデントコーン畑の堆肥撒きを行ってもらっています。
ついに今シーズンの畑作業が本格化しだしました。

昨年は青年部の部長だったので控えていましたが、暖かくなったので坊主頭にしました。
そういえば年度末恒例の僕の役職一覧を紹介し忘れていたので、改めてここで紹介しておきます。
ふらの農協青年部参与 Level up?
ふらの農協青年部南支部副支部長 New!
北海道農業士
空知川土地改良区総代
南富良野用水管理区副区長
南富良野家畜伝染自衛防疫組合監事
南富良野酪農振興会副会長
ふらの農協酪農部会理事
ふらの乳検組合副組合長 Level up!
ふらの南部酪農ヘルパー組合組合長 Level up!
南富良野西小学校父母と先生の会(PTA)監事 New!
金山保育所父母会会長 New!
金山地区子ども会会長 New!
青年部の部長が終われば楽になると思っていたのですが、なんだか増えたような・・・???
人気者はこれだから困ります。笑 はは・・・はあ
???「効いてる効いてる」
