人類の存亡を賭けた戦いが、今始まる。


2月、子供たちと地元の南富良野スキー場を訪れた時の様子。
二人とも去年に比べて随分上達しました。一人乗りのリフトにも乗れるようにもなりました。
今年度も残りわずかですが、毎年開催されている各種共励会の結果が出ていますので発表します。
乳質(体細胞) 5位
乳質(細菌数) 4位
環境共励会 7位
乳質は例年とほぼ同じ位置でしたが、力を入れていた環境共励会は7位と大きく順位を落としてしまいました。
詳細をよく確認して来年度の再起を狙いたいところ。
例年だとこの時期は各種団体の総会シーズンで週に何度も出かけていたりしますが、コロナウイルス騒動で総会等はほぼ全て中止、子供たちの通う小学校も3月末まで臨時休校となり卒業式や歓送迎会なども自粛といった状況です。
ある意味パニックですが、こんな時こそ昨年の大ベストセラー「FUCT FULLNESS」を読むといいでしょう。
(この言い回しを含めて僕の尊敬する方のブログから引用させていただきました。これ以上僕の趣味趣向がばれるのは勘弁なのでそのブログは内緒にしておきますが)
<このタイミングで「FUCT FULLNESS」がベストセラーであることは人類にとってラッキー>
「恐怖」と「危険」は全く違う。恐ろしいと思うことは、リスクがあるように「見える」だけだ。一方、危険なことには確実にリスクがある。恐ろしいことに集中しすぎると、骨折り損のくたびれもうけに終わってしまう。(中略)
恐怖でパニックになると物事を正しく見られなくなる。パニックが収まるまで、大事な決断をするのは避けよう。
(豚インフルエンザに関して、メディアが危機感をあおり続けたことに対して)呆れ果てた私は、データを見てみることにした。報道される回数に比べ、実際の死亡者数はどうなっているか。まず、ある2週間のあいだに、31人が豚インフルエンザで亡くなった。一方、グーグルで関連ニュースを検索してみると、同じ期間で25万3442件の記事がヒットした。ひとつの死につき、8176件の記事が書かれたことになる。
さらに私は同じ2週間のあいだに、結核で亡くなった人も計算した。結果は約6万3066人。(中略)つまり、豚インフルエンザによる死は、同じくらい悲惨な結核による死に比べて、8万2000倍の注目を浴びていた。
~FACT FULLNESS ハンス・ロスリング他~
テレビやインターネットを開けばコロナウイルスの情報が飛び交い、恐怖心を煽られて感情的な行動をとってしまいがちですが、ここは冷静に事実を見極めて適切な対応を取りたいところ。