餅と年末

前回の記事から2週間。
この辺りはすっかり雪景色になりました。

先日、保育所で年末恒例の餅つき大会がありました。
毎年この行事が来ると年の瀬を実感します。今年もあっという間に残り3週間。

つきたてのお餅は餡を包んだり、お雑煮にしたりして皆で頂きました。
先月末ある酪農勉強会に参加し、自分の牧場の有用菌をうまく活用している酪農家の話を聞くことができました。
普通の酪農家は牧草収穫のひと月ほど前に化学肥料を撒きますが、この方は化学肥料は全く使わず、代わりに自分の牧場のスラリー(液状堆肥)を撒き収量もきちんと確保しているとのこと。
それだけこのスラリーが有用菌によって適性に分解されて出来上がったということだと考えられます。
この牧草畑で収穫されたサイレージを1頭当たり70kgも食べさせているというのでかなり驚かされました。(ちなみに当牧場では50kg程度の給与です)
ヤマカワプログラムに通じる部分もあったので、来年以降の牧草畑管理、堆肥管理などのインスピレーションを得る事ができました。
今週末にはふらの山P研究会の反省会があるので、これらの事も踏まえて報告できればと考えています。
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