瞬間、肉球、重ねて

ニス塗り前の写真ですが、牧場看板の塗装が完了しました。
前回紹介した猫のタマは無事去勢を終えて住み着いていた麦わら倉庫に戻しました。

妻と子供たちは保育所の帰りに寄ってタマにご飯をあげています。
あまりご飯をあげるとネズミを捕らなくなってしまうのではと心配ですが、かわいくてしかたがないようです。
餌をやり終えて家に帰ろうとすると車に乗ってくる始末。

弟君は一緒に家に連れて帰ると泣き出す始末。

2日には弟君の保育所入所式がありました。
今まではママに用事があるときだけ一時保育で預かってもらっていましたが、これから平日は毎日保育所です。
今日は随分雪も解けてきて、牧場のスラリー(液状堆肥)の保管場所もあふれそうだったため、吸い出して畑に少し撒きました。
スラリーの吸い出しはトラクターにバキュームカーを装着して行います。
以前は吸い出すとき、牧場内にものすごいアンモニア臭が蔓延していましたが今日は全くの無臭でした。
ヤマカワプログラムを始めて4年。毎日堆肥に光合成細菌を撒き続けて徐々に臭いは軽減していましたが、まさかこんなに臭わなくなる日が来るとは。
以前山川氏に言われましたが、臭うということはそれだけ堆肥の窒素分を消費しているということだそうです。
このスラリーにはとても可能性を感じました。
今年は牧草畑の一部を試験的に化学肥料を使わずスラリーのみで施肥予定です。
上手くいけば購入肥料代を減らすことができ、良い牧草収穫にもつながりそうで非常に楽しみです。
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