これもシナリオのうちですか?
5/18から昨日までデントコーンの播種作業を行いました。
この辺りはこの数年5月中旬から一週間ほど真夏のような暑さになります。
今年も例外ではなく、一気に撒きつけを行いました。

子供たちや犬のクウも外のお散歩が楽しそうです。
作業行程は
堆肥散布→ ディスクハロー→ 肥料散布→ パワーハロー→ 播種→ 鎮圧→ 土壌処理
なかなかの多さで、トラクターは3台体制です。
発芽後にはヤマカワプログラムの光合成細菌と土のスープも散布します。

写真はディスクハロー。
圃場を切るように10~15cm程粗く耕起します。
この辺りの土地は非常に石が多く、場所によっては石を拾いながらの作業でした。

弟君に見送られながらトラクターに真空播種機を装着して圃場に向かいます。
今年のデントコーン作付はかなり大胆な変更を行いました。
まず、化学肥料の施肥量を従来の10a当たり100kgから60kgにまで減量しました。
毎年秋と春に欠かさず堆肥を散布しているのだから土壌中の栄養分は十分だろうと判断し、あとは根がいかにそれを吸収できるかを考えました。
今まではまず前走で畑全体に肥料を撒いた後に、播種機についている肥料タンクでも植えた種の近くに肥料を投入していました。

播種機を後から見るとこんな感じです。
白い箱にコーン種子が入っており、その奥の赤い箱に肥料を入れることができます。
今年はこの赤い箱は使わず、前走でブロードキャスターを使って畑全体に肥料を撒くだけにしました。
今までだとコーンの根は近くにある肥料を求めて伸びていたため地表近くに多くの根張りを見ていましたが、こうすることで広く深く伸びると考えています。
もう1点、これはまだ試験的に1haのみの挑戦ですが、播種間隔を従来の17cmから22cmにまで広げました。
こうすることで株同士の根張りの競合を避け、一株当たりの栄養価を高めることができると思います。
ただ従来の収穫量を確保できるか不安な面もあるため、今年は限定的に実施しました。
ちなみに他の圃場の株間は18cmです。
山川氏には株間を広げろ広げろと言われ続け、毎年恐る恐る1cmずつ広げてきました。

これはまた違う日のお散歩の写真。
先週の播種中、久しぶりに山川氏の訪問がありました。
空知地方に指導に行った帰りの道中ということで、以前ブログで紹介したスラリーを活用して肥料を減らした牧草畑を見ていかれました。
随分良くなったとお褒めの言葉を頂けました。
他にも様々な話をしましたが、「半信半疑でヤマカワプログラムを続けて来てこんなに良くなったじゃないか」と言われ、もっともっと今までの教えを生かしてデントコーンの作付をしようと火が付きました。
ヤマPデントコーンがどのように成長していくのか楽しみです。
この辺りはこの数年5月中旬から一週間ほど真夏のような暑さになります。
今年も例外ではなく、一気に撒きつけを行いました。

子供たちや犬のクウも外のお散歩が楽しそうです。

作業行程は
堆肥散布→ ディスクハロー→ 肥料散布→ パワーハロー→ 播種→ 鎮圧→ 土壌処理
なかなかの多さで、トラクターは3台体制です。
発芽後にはヤマカワプログラムの光合成細菌と土のスープも散布します。

写真はディスクハロー。
圃場を切るように10~15cm程粗く耕起します。
この辺りの土地は非常に石が多く、場所によっては石を拾いながらの作業でした。

弟君に見送られながらトラクターに真空播種機を装着して圃場に向かいます。
今年のデントコーン作付はかなり大胆な変更を行いました。
まず、化学肥料の施肥量を従来の10a当たり100kgから60kgにまで減量しました。
毎年秋と春に欠かさず堆肥を散布しているのだから土壌中の栄養分は十分だろうと判断し、あとは根がいかにそれを吸収できるかを考えました。
今まではまず前走で畑全体に肥料を撒いた後に、播種機についている肥料タンクでも植えた種の近くに肥料を投入していました。

播種機を後から見るとこんな感じです。
白い箱にコーン種子が入っており、その奥の赤い箱に肥料を入れることができます。
今年はこの赤い箱は使わず、前走でブロードキャスターを使って畑全体に肥料を撒くだけにしました。
今までだとコーンの根は近くにある肥料を求めて伸びていたため地表近くに多くの根張りを見ていましたが、こうすることで広く深く伸びると考えています。
もう1点、これはまだ試験的に1haのみの挑戦ですが、播種間隔を従来の17cmから22cmにまで広げました。
こうすることで株同士の根張りの競合を避け、一株当たりの栄養価を高めることができると思います。
ただ従来の収穫量を確保できるか不安な面もあるため、今年は限定的に実施しました。
ちなみに他の圃場の株間は18cmです。
山川氏には株間を広げろ広げろと言われ続け、毎年恐る恐る1cmずつ広げてきました。

これはまた違う日のお散歩の写真。
先週の播種中、久しぶりに山川氏の訪問がありました。
空知地方に指導に行った帰りの道中ということで、以前ブログで紹介したスラリーを活用して肥料を減らした牧草畑を見ていかれました。
随分良くなったとお褒めの言葉を頂けました。
他にも様々な話をしましたが、「半信半疑でヤマカワプログラムを続けて来てこんなに良くなったじゃないか」と言われ、もっともっと今までの教えを生かしてデントコーンの作付をしようと火が付きました。
ヤマPデントコーンがどのように成長していくのか楽しみです。
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