掘るならば早くしろ、でなければ帰れ
例年通り5月の好天の後、一週間ほど長雨が続きました。
ようやく雨が上がり、夏らしい気温が戻りました。

子供たちが遊んでいると、早くもセミを見つけていました。
天気も良くデントコーンが発芽してきたので、ヤマカワプログラムを実施します。
畑に出向いて耕盤の土を採取しました。
去年以前の土のスープはあるのですが、畑の水たまりや発芽の悪い部分を解消するために土を採取しなおし新しく土のスープを作りました。

長雨が続いたのもあり、排水性の悪い部分は水がなかなか抜けません。

掘ってみると地下10cmほどに固い粘土質の耕盤層が存在しています。(写真中央あたり)
これより地下に水が行きにくくなり水たまりができやすくなるため、デントコーンも生育不良を起こします。

耕盤の土を持ち帰り、ステンレスの鍋で水と土を煮て冷まし上澄みをろ過して完成です。
毎年ヤマカワプログラムを実施しているためか、土を煮ても以前のようなドブ臭さはしなくなりました。

水はけのよい個所を掘るとこんな感じです。
耕盤らしいものは見られず、掘るのも楽です。

土を採取しているとダイオウを発見しました。
これは播種前にパワーハローで砕かれた根から再生したものと思われ、ダイオウの生命力の強さがよく分かります。
ただこの土では耕盤が存在していなかったため、ダイオウの根は途中から枝分かれしています。
耕盤がある場合は、ダイオウの主根のみが耕盤を突破し深度層の栄養分を独占し反映します。

播種間隔22cmに広げた畑も無事に発芽していました。
実際見ると各々の芽が相当離れているので、それぞれの根が干渉せずにのびのび育つのを期待しています。
ようやく雨が上がり、夏らしい気温が戻りました。

子供たちが遊んでいると、早くもセミを見つけていました。
天気も良くデントコーンが発芽してきたので、ヤマカワプログラムを実施します。

畑に出向いて耕盤の土を採取しました。
去年以前の土のスープはあるのですが、畑の水たまりや発芽の悪い部分を解消するために土を採取しなおし新しく土のスープを作りました。

長雨が続いたのもあり、排水性の悪い部分は水がなかなか抜けません。

掘ってみると地下10cmほどに固い粘土質の耕盤層が存在しています。(写真中央あたり)
これより地下に水が行きにくくなり水たまりができやすくなるため、デントコーンも生育不良を起こします。

耕盤の土を持ち帰り、ステンレスの鍋で水と土を煮て冷まし上澄みをろ過して完成です。
毎年ヤマカワプログラムを実施しているためか、土を煮ても以前のようなドブ臭さはしなくなりました。

水はけのよい個所を掘るとこんな感じです。
耕盤らしいものは見られず、掘るのも楽です。

土を採取しているとダイオウを発見しました。
これは播種前にパワーハローで砕かれた根から再生したものと思われ、ダイオウの生命力の強さがよく分かります。
ただこの土では耕盤が存在していなかったため、ダイオウの根は途中から枝分かれしています。
耕盤がある場合は、ダイオウの主根のみが耕盤を突破し深度層の栄養分を独占し反映します。

播種間隔22cmに広げた畑も無事に発芽していました。
実際見ると各々の芽が相当離れているので、それぞれの根が干渉せずにのびのび育つのを期待しています。
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