吹雪の中心でバンと叫んだんだもの
今年の子供たちのクリスマスプレゼントはLaQ(ラキュー)というパズルブロックです。
LaQは四角と三角のパーツに5つのジョイントパーツをつないで平面・立体が作れます。
試しに本を見ながらライオンを作ってみました。
パーツの組み合わせ方によって可能性は無限大で、子供たちの知育に最適です。
弟君と妻の合作のティラノサウルスも掲載しておきます。

先日、会社の皆とクリスマスパーティーを実施。
M川ベビーも髭眼鏡デビューさせておきました。
今年も同じメンバーで年末が迎えられて嬉しい限りです。
最後にクウの一発芸の動画で今年の鹿野牧場netを締めくくりたいと思います。
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一年間お付き合いいただきありがとうございました。
また来年も鹿野牧場netをよろしくお願いします。
<株式会社鹿野牧場の決算月は3月ですが今年一年間を終えての雑感を少々>
忘備録的な感じで書き殴りますので、後で自分で読み返して死ぬほど恥ずかしくなるかもしれませんが。
僕の経営移譲と共に法人化して今年で6期目となりました。
法人化の目的は家計費と経営費の完全な分断と、求人の際の信用力向上です。
妻に経理を担当してもらい、3期目より顧問税理士を変更。以前の税理士までは記帳を代行してもらっていましたが、それでは自分たちの経営の数字を把握できないと、記帳代行を捨てTKCの会計システムを導入し、記帳はすべて妻にしてもらっています。
2ヶ月に一度税理士の会計監査を受けながら自分たちの経営の数字の把握に努めました。
TKCの会計ソフトは変動損益計算書を算出することが特徴で、固定費・変動費・限界利益を毎月毎年蓄積しながら現時点での損益分岐収入を明確にできるよう努めました。
さらに今年は税理士法第33条2に規定する書面添付を実施。(詳しくはwebで)
これを実施している酪農経営体はなかなか無いと思います。
僕たちの目標は経営の安定化であり、それを表す最たる指標である自己資本比率の改善を常に意識してきました。
自己資本比率改善のためには有利子負債の減少と利益剰余金の蓄積が必須で、あと数年で目標達成可能かなという所です。
僕は小山昇著「数字は人格」に学び、「P/LよりB/S」「経営は現金に始まり現金で終る」「数字はそれだけで言葉」を実践してきたつもりです。ただ、著者は「自己資本比率が高いほどいい」には必ずしも肯定的ではありませんが、これから和牛繁殖を導入するに当たり当経営では重要視してきました。
これまでの酪農経営においては何をおいてもまず繁殖管理に重きをおいてきました。年間の分娩頭数さえある程度把握できれば生乳による収入はいわゆるストック収益と見ることができるからです。
ただ毎朝毎晩の搾乳作業の大変さを考え、労働軽減を目的に和牛にシフトしていこうと考えました。
搾乳によるストック収入が減少するので、どうしても経営としての体力が必要になり、現金の確保と自己資本比率の向上を目指しました。
和牛の個体販売は利益率が高いものの、景気等によりかなり相場が変動するというのも懸念材料だからです。
今までの経営努力により、経営的にも体力がついてきたので来年からは本格的に和牛にシフトしていくつもりです。
これまでの5年間、妻と2人3脚でなんとかここまで来ることができ、社員の出会いにも恵まれ、いよいよ来年からは変革期を迎えられそうです。
会社の将来はもちろん、経営を支えてくれている社員2人の将来をきちんと見据え、来年からの経営に励みたいと思っています。
最後に、はい、こんな立派な考え(笑)の自分へのご褒美ね。

ふはははははは
LaQは四角と三角のパーツに5つのジョイントパーツをつないで平面・立体が作れます。

試しに本を見ながらライオンを作ってみました。
パーツの組み合わせ方によって可能性は無限大で、子供たちの知育に最適です。

弟君と妻の合作のティラノサウルスも掲載しておきます。

先日、会社の皆とクリスマスパーティーを実施。
M川ベビーも髭眼鏡デビューさせておきました。
今年も同じメンバーで年末が迎えられて嬉しい限りです。
最後にクウの一発芸の動画で今年の鹿野牧場netを締めくくりたいと思います。
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一年間お付き合いいただきありがとうございました。
また来年も鹿野牧場netをよろしくお願いします。
<株式会社鹿野牧場の決算月は3月ですが今年一年間を終えての雑感を少々>
忘備録的な感じで書き殴りますので、後で自分で読み返して死ぬほど恥ずかしくなるかもしれませんが。
僕の経営移譲と共に法人化して今年で6期目となりました。
法人化の目的は家計費と経営費の完全な分断と、求人の際の信用力向上です。
妻に経理を担当してもらい、3期目より顧問税理士を変更。以前の税理士までは記帳を代行してもらっていましたが、それでは自分たちの経営の数字を把握できないと、記帳代行を捨てTKCの会計システムを導入し、記帳はすべて妻にしてもらっています。
2ヶ月に一度税理士の会計監査を受けながら自分たちの経営の数字の把握に努めました。
TKCの会計ソフトは変動損益計算書を算出することが特徴で、固定費・変動費・限界利益を毎月毎年蓄積しながら現時点での損益分岐収入を明確にできるよう努めました。
さらに今年は税理士法第33条2に規定する書面添付を実施。(詳しくはwebで)
これを実施している酪農経営体はなかなか無いと思います。
僕たちの目標は経営の安定化であり、それを表す最たる指標である自己資本比率の改善を常に意識してきました。
自己資本比率改善のためには有利子負債の減少と利益剰余金の蓄積が必須で、あと数年で目標達成可能かなという所です。
僕は小山昇著「数字は人格」に学び、「P/LよりB/S」「経営は現金に始まり現金で終る」「数字はそれだけで言葉」を実践してきたつもりです。ただ、著者は「自己資本比率が高いほどいい」には必ずしも肯定的ではありませんが、これから和牛繁殖を導入するに当たり当経営では重要視してきました。
これまでの酪農経営においては何をおいてもまず繁殖管理に重きをおいてきました。年間の分娩頭数さえある程度把握できれば生乳による収入はいわゆるストック収益と見ることができるからです。
ただ毎朝毎晩の搾乳作業の大変さを考え、労働軽減を目的に和牛にシフトしていこうと考えました。
搾乳によるストック収入が減少するので、どうしても経営としての体力が必要になり、現金の確保と自己資本比率の向上を目指しました。
和牛の個体販売は利益率が高いものの、景気等によりかなり相場が変動するというのも懸念材料だからです。
今までの経営努力により、経営的にも体力がついてきたので来年からは本格的に和牛にシフトしていくつもりです。
これまでの5年間、妻と2人3脚でなんとかここまで来ることができ、社員の出会いにも恵まれ、いよいよ来年からは変革期を迎えられそうです。
会社の将来はもちろん、経営を支えてくれている社員2人の将来をきちんと見据え、来年からの経営に励みたいと思っています。
最後に、はい、こんな立派な考え(笑)の自分へのご褒美ね。

ふはははははは
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