見知らぬ、結晶
先日旭川市にある雪の美術館を訪れました。
お姉ちゃんが冬休みの自由研究で雪の結晶について調べたいと言い出したためです。
六角形の螺旋階段を降りて展示室に向かいます。
雪の結晶を構成する六角形はこの美術館のモチーフになっているようです。

下からの撮影。手すりには雪の結晶が施されています。
氷の回廊では通路の両端に氷壁が立ち並び迫力がありました。
クリスタルルームでは200点の雪の結晶が展示されていました。
展示室では雪がどのように結晶するかなどを学ぶことができます。
音楽堂ではコンサートや結婚式が行われています。
お姉ちゃんはクリスタルルームが気に入っていたようでたくさん写真を撮っていました。
自由研究に生かせるといいですね。
今年も会社の皆でクリスマスパーティーを実施しました。
M川家族とは3回目のクリスマス。ロンリーチョンガーM浦君も入社以来欠かさず参加してくれています笑
二人が入社するまではなかなか社員が定着せず悩んだ時期もありました。二人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

先月タイに旅行していたM浦君の写真をみんなで鑑賞しました。
子供たちは知らない世界に興味深々でした。M浦君曰くカルチャーショックは若いうちに経験しておいた方がいいとのことなので、いつか子供たちにも海外を経験させたいと思っています。
今年のブログ投稿はこれで終わりになると思います。
一年間お付き合いいただきありがとうございました。
また来年も鹿野牧場netをよろしくお願いします。
<今年も無事に終えられたので、反省点などを少々…>
和牛への移行を宣言してから一年、ホルに和牛の受精卵移植をしながら徐々に移行への準備を進めています。
反省点としてはホルの初妊牛を出荷し過ぎたという所です。
経産牛の平均産次数が3.7を超えていたため、分娩が5産を越えた牛が多く体が大きくなりすぎてベッドサイズが合わなくなったり、分娩後トラブルを起こす場合もあり全体的な搾乳牛減少が想定を超えてしまいました。
4月ごろからこういうことも起こり得ると気付き軌道修正をし始めましたが、8~10月にかけて生乳売上を予定より大きく落とす結果となりました。
今では修正が効き、随分若い牛が増えて平均産次数も3.2まで落ち着きました。
未経産牛の分娩はある程度確保できていたので比較的早く軌道修正できたとは思います。
和牛雌は今のところ3頭。今年は5頭程度を見込んでいたので来年以降に期待したいところ。
市場での導入も検討していましたが、それなりの繁殖雌となると1頭100万円を超えることから足踏みしていました。
購入から約1年は収入が見込めず(元牛導入→授精・妊娠→10ヶ月後分娩→産子販売)100万円という資金がロックされてしまうというのが痛い。
こういったことから繁殖和牛への移行にブレーキがかかっていたというのに、乳牛が減るスピードが速すぎました。
経営の方向性を変える過渡期を甘く見ていたつもりはありませんでしたが、もっと注意深く経営状態の先まで見るべきでした。
ただ和牛オスが10頭近く産まれたので想定以上に売上高に貢献してくれています。
ひとまず来年の目標としては、現在の出荷乳量を維持しつつ経産牛には積極的に和牛移植、性判別精液を使用し和牛・ホルともに雌牛を確保していきたいです。(年間60頭分娩するとして、ホル雄・雌20頭ずつ、和牛雄・雌10頭ずつが理想)

最後にここ最近で一番健康オタクぶりが極まった朝食を貼っておきます。
ポイントとしては
①ご飯は玄米に小豆(浄血作用あり)を入れて炊く。
②味噌汁の味噌は「長期熟成・生味噌」標記のあるものを。
③魚は頭から尾まで食べられるものをチョイス。
④昔ながらの製法を守った梅干しを一粒。
⑤自家製糠漬けで植物性乳酸菌を。
⑥納豆は付属のタレ・からしは使わず、昔ながらの製法の醤油(丸大豆・長期熟成・原材料大豆小麦食塩のみ)を使う。
⑦デザートはキウイを皮ごとソイ(豆乳)ヨーグルトをかけて食べる。
⑧腹八分を心掛けて最低30回は噛むようにする。
クリスマスパーティで朝食の話題になったので記載しておきますが、読み返すとかなりキモイですね笑
ですがこの秋に受けた健康診断ではオールA、たまたま生命保険の更新年で健康故に保険料が15%offになったので良かったという事にしておきましょう。
ちなみにこういうことをするのは朝食のみで、昼夜は普通に外食もするしジャンクフードも大好きです。
お姉ちゃんが冬休みの自由研究で雪の結晶について調べたいと言い出したためです。

六角形の螺旋階段を降りて展示室に向かいます。
雪の結晶を構成する六角形はこの美術館のモチーフになっているようです。

下からの撮影。手すりには雪の結晶が施されています。

氷の回廊では通路の両端に氷壁が立ち並び迫力がありました。

クリスタルルームでは200点の雪の結晶が展示されていました。

展示室では雪がどのように結晶するかなどを学ぶことができます。

音楽堂ではコンサートや結婚式が行われています。
お姉ちゃんはクリスタルルームが気に入っていたようでたくさん写真を撮っていました。
自由研究に生かせるといいですね。

今年も会社の皆でクリスマスパーティーを実施しました。
M川家族とは3回目のクリスマス。ロンリーチョンガーM浦君も入社以来欠かさず参加してくれています笑
二人が入社するまではなかなか社員が定着せず悩んだ時期もありました。二人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

先月タイに旅行していたM浦君の写真をみんなで鑑賞しました。
子供たちは知らない世界に興味深々でした。M浦君曰くカルチャーショックは若いうちに経験しておいた方がいいとのことなので、いつか子供たちにも海外を経験させたいと思っています。
今年のブログ投稿はこれで終わりになると思います。
一年間お付き合いいただきありがとうございました。
また来年も鹿野牧場netをよろしくお願いします。
<今年も無事に終えられたので、反省点などを少々…>
和牛への移行を宣言してから一年、ホルに和牛の受精卵移植をしながら徐々に移行への準備を進めています。
反省点としてはホルの初妊牛を出荷し過ぎたという所です。
経産牛の平均産次数が3.7を超えていたため、分娩が5産を越えた牛が多く体が大きくなりすぎてベッドサイズが合わなくなったり、分娩後トラブルを起こす場合もあり全体的な搾乳牛減少が想定を超えてしまいました。
4月ごろからこういうことも起こり得ると気付き軌道修正をし始めましたが、8~10月にかけて生乳売上を予定より大きく落とす結果となりました。
今では修正が効き、随分若い牛が増えて平均産次数も3.2まで落ち着きました。
未経産牛の分娩はある程度確保できていたので比較的早く軌道修正できたとは思います。
和牛雌は今のところ3頭。今年は5頭程度を見込んでいたので来年以降に期待したいところ。
市場での導入も検討していましたが、それなりの繁殖雌となると1頭100万円を超えることから足踏みしていました。
購入から約1年は収入が見込めず(元牛導入→授精・妊娠→10ヶ月後分娩→産子販売)100万円という資金がロックされてしまうというのが痛い。
こういったことから繁殖和牛への移行にブレーキがかかっていたというのに、乳牛が減るスピードが速すぎました。
経営の方向性を変える過渡期を甘く見ていたつもりはありませんでしたが、もっと注意深く経営状態の先まで見るべきでした。
ただ和牛オスが10頭近く産まれたので想定以上に売上高に貢献してくれています。
ひとまず来年の目標としては、現在の出荷乳量を維持しつつ経産牛には積極的に和牛移植、性判別精液を使用し和牛・ホルともに雌牛を確保していきたいです。(年間60頭分娩するとして、ホル雄・雌20頭ずつ、和牛雄・雌10頭ずつが理想)

最後にここ最近で一番健康オタクぶりが極まった朝食を貼っておきます。
ポイントとしては
①ご飯は玄米に小豆(浄血作用あり)を入れて炊く。
②味噌汁の味噌は「長期熟成・生味噌」標記のあるものを。
③魚は頭から尾まで食べられるものをチョイス。
④昔ながらの製法を守った梅干しを一粒。
⑤自家製糠漬けで植物性乳酸菌を。
⑥納豆は付属のタレ・からしは使わず、昔ながらの製法の醤油(丸大豆・長期熟成・原材料大豆小麦食塩のみ)を使う。
⑦デザートはキウイを皮ごとソイ(豆乳)ヨーグルトをかけて食べる。
⑧腹八分を心掛けて最低30回は噛むようにする。
クリスマスパーティで朝食の話題になったので記載しておきますが、読み返すとかなりキモイですね笑
ですがこの秋に受けた健康診断ではオールA、たまたま生命保険の更新年で健康故に保険料が15%offになったので良かったという事にしておきましょう。
ちなみにこういうことをするのは朝食のみで、昼夜は普通に外食もするしジャンクフードも大好きです。
comments
comment form
trackback