久々の牧場日記
夕方の搾乳の準備をしていると、1頭の妊娠牛が産気づいています。
分娩予定日より3日ほど過ぎていたので、ようやくお産かと思っていると、なかなか産まれてきません。
通常であれば2回破水した後、子牛の前足、頭が出てくるのですが、破水もありません。
もしやと思い、獣医師を呼んで診察してもらうと、案の定子宮捻転でした。
子宮捻転とは文字通り、子宮がねじれていることにより胎児が出てくる道がふさがれ出てこれない状態です。
獣医師のゴッドハンドと、特殊な器具を使い、ねじれを解消すると子牛が生まれてきます。
今回は軽度の捻転だったため、すんなり分娩までこぎつけましたが、ひどい場合は帝王切開しなくてはなりません。
生まれたての子牛。全身真っ黒です。
この子はF1(エフワン)と言って、ホルスタインの母親に和牛の父親を交配することによって生まれます。
ひと月ほど哺育し、旭川市場に出荷します。
今日は朝からずっと吹雪でした。M輝君は休みだし、雪はねと牛舎の掃除に追われ、挙句子宮捻転だったのでもうクタクタです。
分娩予定日より3日ほど過ぎていたので、ようやくお産かと思っていると、なかなか産まれてきません。
通常であれば2回破水した後、子牛の前足、頭が出てくるのですが、破水もありません。
もしやと思い、獣医師を呼んで診察してもらうと、案の定子宮捻転でした。
子宮捻転とは文字通り、子宮がねじれていることにより胎児が出てくる道がふさがれ出てこれない状態です。

獣医師のゴッドハンドと、特殊な器具を使い、ねじれを解消すると子牛が生まれてきます。
今回は軽度の捻転だったため、すんなり分娩までこぎつけましたが、ひどい場合は帝王切開しなくてはなりません。

生まれたての子牛。全身真っ黒です。
この子はF1(エフワン)と言って、ホルスタインの母親に和牛の父親を交配することによって生まれます。
ひと月ほど哺育し、旭川市場に出荷します。
今日は朝からずっと吹雪でした。M輝君は休みだし、雪はねと牛舎の掃除に追われ、挙句子宮捻転だったのでもうクタクタです。
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