雨、逃げ出した後
4/3~4/4の二日間、ふらの酪農青年部の視察研修がありました。
まず3日、剣淵町の牧場に視察に来ました。
この牧場は、ジャージーという種類の牛のブリーダーです。
フリーバーンと呼ばれる方式の寝床です。
ふかふかしていて、牛がとても気持ちよさそうに寝ていました。
おがくずやもみ殻を牛床に堆積しています。
上の写真は牛床断面の様子です。掃除するときは表面の数十cmを取り除き、その上に新しい敷料を敷いているそうです。
牛舎内部をパノラマ撮影してみました。うまく見れるでしょうか。 クリックしてご覧ください。
半分はホルスタインのスペースでした。
次に、(有)デイリーサポート士別の保育・育成センターを視察しました。
哺乳中の子牛施設です。
離乳してからの施設です。
(有)デイリーサポート士別は、士別市の22戸の酪農家から校正されており、構成員の牧草地管理・収穫、それをベースにTMRという形態の餌を作り、構成員に届けています。
そのほかに、今回視察した哺育・育成事業があり、構成員より生後3.4日から子牛を預けられ、哺育・育成し妊娠させて戻しています。
実践・研修牧場もあり、新規就農希望者のバックアップ体制も非常に充実していました。
視察を終え、旭川にて懇親会がありました。
旭川はこの日雨でした。
なんだか体調が優れず、一次会で逃げ帰ってきました。
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